名古屋油化株式会社

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当社は1958年創業であり、祖業は繊維・陶磁器のバインダーとして使用される合成樹脂の製造・販売でした。 創業時より研究開発型の企業を標榜し、合成樹脂製造・販売の“ワク”に捉われることなく、技術の知見を深め、愛知県の産業変化に合わせて主要製品の変革をし、お客様の使用目的に合致した価値創造へ貢献できる製品作りに挑み続けてまいりました。
現在では不織布への塗布加工技術を磨くことにより、自動車用途を主とした樹脂部材の製造・販売を主力事業とし、当社基盤技術を用いて生み出された製品群は、「熱」と「音」を制御するその高い機能と品質において、多くのお客様からご愛顧をいただき、高い市場シェアをいただいているものと自負しております。

当社には、時代の変化に合わせ、変化をポジティブに受け止めるしなやかさ、お客様が真に求める価値を正しく見定める眼、恐れずに進取果敢に取り組む姿勢が根付いており、これらは創業者の“志”であります。
この“志”を行動の礎として、今後も果敢に新しい価値創造へのこだわりをもって、全てのステークホルダーの皆様に末永く期待していただける企業を目指してまいります。